自作キーボード遍歴 – 今は使用頻度の低いものたち

自作キーボードのうち、昔よく使っていたけど今はあまり稼働していないものを紹介します。

Ergodone

左右分割キーボードにあこがれてErgodoxに興味をもってみたものの、なかなか踏ん切りがつかない日々がかなり続いていました。そんな折、中国のKBDFansで安く互換品の基板が販売されているという話を聞いて見つけたのがErgodoneでした。

Ergodoneのキットはキースイッチ以外が実装された基板とスイッチのみの構成となってたので、FalbatechでアクリルのErgoDoxケースも併せて買いました。

Ergodoneは基板の大きさ・キー配置はErgoDox互換ですが、以下の点でErgoDoxとは異なっていました。

  • IOエクスパンダが違う
  • コントローラ基板が違う(ErgoDoxのTeensy2.0に対してProMicro互換機)
  • ErgoDoxとは違う位置にI2C用の抵抗が実装されている
  • ケースマウント用の穴の位置・数が違う

このような違いのため深夜にはんだごてを使ってアクリルを削ったりして何とか完成させたのはいい思い出です。

しばらくは満足して使っていたのですが、サイズが大きいことと親指キーが遠いことが災いして最近は置物になっています。

Let’s split(with holtite socket)

ちょうどErgodoneを使っていて親指につらさを感じていた頃、キースイッチホットスワップ対応したLet’s split基板のGroup Buyが執り行われていたため参加しました。

近くの工作室でアクリル板をレーザー加工してもらい基板の実装・キー装着を経て完成したのですが、Holtite socketの装着を行うときに力をかけすぎてパターンを切ってしまいエナメル線で補修したり、キースイッチをはめ込むときに勢い余ってアクリルのトッププレートを割ってしまったり、側面のアクリルを割ってしまい2枚サンドイッチ構成で妥協したり紆余曲折がありました。

Let’s splitは4行しかなく数字キーを配置する余裕がないためRaise/Lowerキーを併用して打つのですが、デフォルトとなっている1行目での数字キー入力では一部キーが遠かったのでホームポジションで数字を打てるように修正(-キーは右手中指、=キーは右手人差し指)したところ、だいぶ使い心地がよくなりました。

3Dプリンタでケースを作ったりGateron silent brownスイッチに換装したりして、Helix導入まで主力としていました。

MiniDox

Let’s Splitで使用キー数がぐっと減ったので、さらに減らすとどうなるだろうという疑問からMiniDoxを作ってみました。

今回はgithubからPCBのガーバーファイルをダウンロードして作成依頼するところから始めました。3Dプリンタでケースを作ったのもMiniDoxが初めてとなり、これがのちのケース作成に役立っています。

ただ、キーボードとして使うとキーが少ないのが災いしてメインのキーボードとしては早々とお役御免になってしまいました。小ささを前面に出してマクロキーボードとして復活する可能性はありそうです。

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